三重県総合博物館研修



三重の多様で豊かな自然と歴史・文化がもつ多彩な魅力や
特色を学び、三重の新しい魅力を発見する。


博物館を見学し、来館者に聞き取り調査を行ったり、自分自身で調査をしたりと
いろいろな体験学習をしました。

日時 テーマ 指導
学芸員
生徒の感想・関心があったところ・生徒の様子
7/18 民族 昔の遊び・お手玉の聞き取り調査 門口 実代様 自分で工夫して遊ぶということから、どんどん道具を使用したり、外で遊んでいたのが、中で遊ぶようになったりと時代によって変化しているからその時代は何が起こっていたのかも変化に関係していると思われる。
7/19 民族 昔の外遊びの聞き取り調査 宇河 雅之様 調査の前に博物館を見学し、裏側も見ることができ、面白かった。三重県の歴史や現在の様子を知ることができ、良かった。上に書いたように、普段ではできない経験ができて良かった。人に話を聞くとき、相手が言ったことをもっと早くメモできるように、相手に分かりやすいように話を伝えられるようになりたいと思う。
7/29 歴史 津街の江戸初期から中期、古文書より 藤谷 彰様 古文書に書かれている文字を読むことだけで歴史を知ろうとするのではなく、そこから推測し、仮説を立てることが大切だと言う話が最も印象に残った。実際に読んだ古文書の内容からも様々な仮説を立てることができたので、考えることも大切だと知った。
7/29 無脊椎
動物
海の無脊椎動物 中野 環様  生物の多様さに種類分けしたことによって、改めて驚かされた。とてもきれいな虫が印象に残っていて自然は不思議なものだと感じた。
7/30 岩石 河原の石を調べる 津村 善博様          
8/7 化石  化石の抽出と分類、
博物館
中川 良平様 もともと好きだった化石を自分で土から発見して、どのような土層・環境・生物かまで詳しく調べることによって理解が深まり、もっと色々な地域の地層や化石を知りたい、調べたいという新しい欲求ができた。